待ち時間管理・分析システムです。
サーバ・クライアント構成で運用します。
データベースとしてMicrosoft SQL ServerまたはMicrosoft Accessを使用できます。
受付で患者にお渡しする番号を元に、受付、問診、検査、診察、会計と処理を進めていきます。
待合室で表示される「テロップ」もこちらで操作することが可能です。
各状態(問診待ち、診察待ち、会計待ち)はグラフで表示され、グラフには目安となる時間に「赤線」があります。
その為、長時間の待ち時間が生じている患者様を見落とす事がありません。
待合室で表示される画面では、自分の番号がどのような状態になっているか一目でわかります。
また、番号表の右側ではスライドショーを再生可能です。
スライドショーはMicrosoft Powerpointで作成したファイルをそのまま再生できます。
スライドファイルは2種類指定する事ができ、時間を指定して再生を切り替えることが可能です。
また、画面下部ではテロップを流すことができ、緊急手術等で待ち時間の遅延が発生する場合、
受付の画面からテロップを操作することができます。
待合室の画面ではこの他に、「待ち時間のグラフ」「動画」を再生しています。
検査室や問診室で患者の状態を切り替えることができます。
日々入力したデータはデータベースに保存されます。
データベースから患者の待ち時間について詳細に分析することが可能です。
予約の有り無しによる待ち時間の違い、
待ち時間の平均時間、最少時間、最大時間、
時間帯別の来院人数と平均待ち時間の推移
分析機能として番号・曜日別の平均待ち時間の推移
曜日・時間帯別による待ち時間のカラーチャート
これらを元に季節や曜日によって来院患者数の変化を予測することが可能です。